天底屋 日経225先物・オプション

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11月4日(金)日経平均考察

きのうの朝方、パウエル議場発言で乱高下し、その後はほぼヨコヨコの展開。

10月26日と同様に11月1日(先物ミニ)に20日乖離率が高値警戒3%に到達。また、先日示したように現物市場では終値>5日平均が今年の過去データでも3日~5日しか続かないことから、短期下落には注意です。本日は金曜日、現物は先物の下落分(300円~400円下落)は仕方ないものの、日本株の好決算から底堅い展開は引き続き継続していくのではないでしょうか。

 

高値圏判断        
終値>5日線        
期間    日数(営業日)    高値日
03/14~03/29    11    2022/03/29
05/27~06/09    10    2022/06/09
07/14~07/25    7    2022/07/22
07/28~08/01    3    2022/08/01
08/04~08/08    3    2022/08/08
08/12~08/18    5    2022/08/17
09/08~09/13    4    2022/09/13
10/04~10/07    4    2022/10/06
10/14~10/19    4    2022/10/19
10/25~10/27    3    2022/10/26
10/31~ 11/2? 3    2022/11/1   ?

 

日経平均先物ミニ12月限 30分足チャート

 

日経平均先物ミニ12月限 日足チャート

 

日経平均先物ミニ12月限 20日線乖離率 3%以上高値警戒 (左上赤文字が乖離率)

 

米国物価連動債(実質金利) 当たり前だけどインデックスは金利に連動してる
金利の目盛りは反転させているので下に行くほど金利が上がる)
各年債の金利が1.6%前後に収斂してきた
この実質金利とインフレ率(予想インフレより実際に発表される実質のインフレ率を使うことが多いようですが・・・)を足して将来FFレートがこれくらいに収まるのかなと予測するらしい

 

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