10月13日(木)日経平均考察
米国市場もCPI発表待ちと思われ、あまり動かない。住宅賃貸料が大幅高になると予想されており、インフレ抑制が簡単でない事が改めて示唆されれば、11月のFOMCで0.75%の利上げが確実視されてくる。今のところ、10年債利回りは前日比0.10%の上げ3.900%である。日経先物市場もナイトセッションは動きなし前日比-0.09で引けた。現物市場もこの流れを受ける展開になるでしょう。朝方発表されていた米国卸売物価指数(PPI)は前月比0.4%上昇で予想0.2%を上回っており、インフレ圧力は引き続き強い事はうかがえる。黒田日銀総裁はG20財務相・中央銀行総裁会議出席のため訪米中。金融緩和継続を発表した。ドル円は一時146円96銭をつけ、147円を突破する勢いだ。
底値圏判断
20日線>5日線>終値
期間 日数 安値日 安値まで 安値日翌日上昇幅
1/14~1/28 11 1/27 10 +547
2/18~2/25 5 2/24 4 +505
3/04~3/09 4 3/09 4 +972
4/22~4/27 4 4/27 4 +461
5/09~5/12 4 5/12 4 +678
6/15~6/20 4 6/20 4 +475
8/29~9/07 8 9/07 8 +634
9/20~10/3 9 9/30 8 +278 翌々+777
10/11~
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