週明けから厳しい展開になる
ダウは30,000割れで年初来安値、S&P500種指数は2020年来の安値、米総合購買担当者景気指数（ＰＭＩ）速報値は４９．３となった。世界の中央銀行の間でも金融を引き締める動きが相次いでいることを受けて世界的に景気が減速することへの懸念が広がっている。ノルウェーが4%以上の下落を演じているほか、欧州でも2%以上の下落が目立つ。日経ナイトセッションも大きく引きづられている。Japan225CFDをみると26,643円となっており、現物市場は週明けに大きくGDスタートとなりそうな展開。
一方通貨ではユーロが2002年9月以来の安値、英国ポンドも財政悪化から売りを強め、ドル買いの勢いが止まらない。これらの流れ設けて、円も介入により140台になったものの、6:00AM現在、1ドル≒143.30円になっている。米国では長期金利10,20,30年は-0.5%以上の下げとなっているものの、2，5年は1%以上の上昇となって逆イールドを強めている。
今週の週間の予想はハズレでした。
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