暴落はやってくるのか・・・
2022年は、2000年のITバブルや1929年の世界恐慌と告知している(マイケル・バリー)
2001年ITバブル崩壊、2008年リーマンショック、そして2001年10月債券暴落を予告して30年国債をショートして数千億を稼いでいる。今回の暴落は、まだ始まったばかりで、6月時点で20%程度だが、これは50%は下落すると言っている。毎回、彼の先見性に誰もついてくることが出来ないが、結果的には何度も彼の言うとおりになっているのが実情だ。また、CPIの計算方法にも懐疑的で住宅価格上昇を5%と発表しているがNAR住宅データを使うと正しいCPIは12%上昇していると(多くの著名投資家も指摘しているが・・・)。
1929年前後も株式市場は右肩上がりなのだから、ガチホでいいのだと安易に扇動する者がいましたが、いまでも毎月定額積立して放っておけばいいのだと言い続ける人はいます。
マイケル・バリーは下記の1929年暴落前の新聞記事もTwitterに投稿し、朝から株価が急落して始まったら、引け前に少し上がっただけで大歓声が上がったと書かれてる。
78%の下落を演じたITバブルだが、そこに行くまでには10%以上(平均22%)の反発が何度も起きた。同様に1929年の恐慌では89%の下落を演じたが、そこに行くまでには10回の反発(平均22.8%)が随所に現れた。この短期的な反発を長期的な反転のサインだと勘違いするなとマイケル・バリーはTwitterで警告をしてる。
ロシアのウクライナ侵攻は、数ヵ月で戦費が尽きてすぐに終わるようなことを始めは言っていたが、国務長官アントニー・ブリンケン、国務次官ヌーランド、二人ともウクライナ系アメリカ人だが、バイデン(ソ連を実質動かしていたアヴェレル・ハリマンに教育を受ける)が大統領となるや一気に色々工作が始まりました。起こるべくして起こったというか・・・また、中国の経済に関しても悲観的なデータがてんこ盛りです。
中国政府発表のデータを見ると衝撃的だ。アジア全体に波及していくだろう。つまり中国はもう既に景気後退に入っている(キャシー・ウッド)
それでは、中国の記事を探してみましょう。
youtubeですが、46万社が倒産し、小さい個人事業主とかも入れると310万社が倒産してるようですね。
日本は2021年、6,030件(負債1000万以上の倒産)です。
全崩了!3個月倒閉46萬家企業!310萬個體銷戶!14億人都帶不動了?!完全停滯!
全崩了!3個月倒閉46萬家企業!310萬個體銷戶!14億人都帶不動了?!完全停滯! - YouTube
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去年も同じような記事がありました。
https://www.163.com/dy/article/GF9MHT0O0548EKJ6.html
46万社倒産 7億8千人が多くの負債を抱え42%が返済遅延に陥っている。
平均月収は深圳で5,199元(102,680円)、上海6.378元(125,965円)北京は6,906元(136,393円)その他の新一級都市の平均年収は5000元(98,750円)を超えていない、これは実際のデータであり、いわゆる月収1万元以上の人が多いというのは、多くの中国人を騙している幻想にすぎない。
月に10,000元(197,500円)を超える収入を得ている人は、週末に家族と一緒に過ごすことができず、ましてや夜 10 時前に仕事を終え、ハゲの二重のプレッシャーに直面していることにも気付くでしょう。そして精神崩壊の毎日。あなたは 4,000元(79,000円)を得るために1日8時間働き、他の人は10,000元(197,500円)を得るために1日16時間働きます。
いろんな情報に触れて、良い投資判断をしたいですね。
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