10月18日（火）日経平均考察
ドル・円149円台、1990年来の円安になっている。ニューヨーク連銀が17日に発表した10月のニューヨーク州製造業業況指数はマイナス9.1と、前月のマイナス1.5から低下した。予想はマイナス4.0だった。新規受注指数はプラス3.7と9月から横ばい。雇用指数はプラス9.7からプラス7.7に低下した。6カ月先の業況指数はマイナス1.8。9月はプラス8.2だった。米国10年債利回りは再び4.0%を超えてきたが、株価は2%前後の上昇。ダウも30,000ドルを回復。欧州各国も堅調に推移している。日経先物ナイトセッションも300円を超える大幅上昇。現物市場は20日線を1日で割ったが1日で奪還の可能性が高い。5:30AM現在、先物ミニ30分足は黒ローソク（買われすぎ）が出ているが、⇩がまだ出てない状態なので垂れるのか、じわりじわり上に登っていくのか注意深く見ていきたい。
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