9月22日(木)日経平均考察
・金利0.75%上げ
・一つのデータに過剰な対応はしない
・MBSの売却は今のところ考えていない(6月から売却って言ってたのに・・・)
※ここの表Agency Mortgage-Backed Securities(MBS)を見ると確かに売却してないwww日付を変えてみると6月から少しずつ購入(金融緩和)してるのが分かる。他のYoutuberが金融引き締めで6月から売却してる、9月から売却加速とか言ってたような気がするけど、実際にFEDのサイトで確認しないとダメですね。
https://www.newyorkfed.org/markets/soma-holdings
・GDP見通しの大幅引き下げ
発言を受けて、先物ナイトセッションは日本時間3:00AM前後から急落、朝の引けまで流れは変わらず。本日の現物市場は当然この流れを引き継ぐでしょう。窓を埋めてくれると思うのですが・・・。今後、下に大きく下がっていくのかというところに注目が集まりそうですが、26,000円台の半ばとかまで押していく勢いもないのではないかと思っている。かといって上も限定的(米国の金利の重しは日本市場にも効いている)だ。
今日の現物市場の下げで、RSI14+20TOPIXも安値圏に到達すると思うので、今週(もうあしただけか)か来週には底を確認して、反発準備に入ってくるのかな。今日は、日銀決定会合です。日銀としては弱い日本経済を潰すわけにもいかないし、住宅ローンなどの負担も考えると金利上昇は考えにくい。なぜ、FEDが一つのデータに・・・というのは、FEDは基本的にCPIよりPCE(物の値段というところでしょうか)を重視している所もあるだろう。インフレ政策とかも見ているのはPCE(実際に払った値段というところでしょうか)ですからね。日本はPCEの数値取ってないから比べられないけど。日本としては、米国経済が緩やかに鈍化してきて、リセッション入りして、金利を下げてくるところまで耐えたいのでしょう。今後も注意して観察していきましょう。
本日は、出勤なのでYoutubeのチャート流しはしないです。ナイトセッションは出来たらします。
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