8月2日（火）日経平均考察
先物ナイトセッションでは、また28000円台で頭を押さえつけられてしまった。
現時点で米国先も市場でも少し弱含んでいるため、引き続きではあるが、なかなかこの水準を超えてくるのは容易ではないことを示している。先物チャート的にはダイバージェンスも見られ転換をうかがわせる。現物市場でも狭いレンジの中での動きを強いられるのではないか。来週はSQ週、海外勢がどう仕掛けてくるのかは気になるところ。
海外勢全体では、オプション手口28,000円のコールを395枚上乗せしてきており、上方向を強めているが、一方ゴールドマンが27,875円～27,500円コールを2,700枚前後売っており下方向を見ている。27,000円にはプット売り1,600枚近く持っているので27,000～27,875で決着するとうれしい展開なのかも。
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