10月27日(木)日経平均考察
先物ナイトセッションは、米国市場が始まると、米国5年債の入札が好調(金利の落ち着き)とドル円下落を受けて上昇したが、0:00過ぎから下げを加速し前日比(前日15:15)+-0円で引けた。現物市場もヨコヨコというところだろうか。昨日は、90日・100日線を超え、70日線手前で押し返された。日経平均の底堅さは、中国リスクで一部資金が日本市場に流れてきてるのではとの意見も聞かれている。
米国では貿易赤字が5.7%増、30年固定住宅金利は7.16%と2001年以来の高水準。それを受けてか、新築住宅販売は10.9%減となっている。好悪材料まちまちで、ダウはヨコヨコ、一部ハイテク企業の決算嫌気でナスダックは2%以上の下落を演じている。欧州は総じて落ち着いていた。
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