9月14日（水）日経平均考察
久々に会社に出社だったので、1日中相場を見れなかったが、帰ってから5分チャートを見て、あれ？下に行きそうだなぁと思いつつ疲れて眠ってしまった。
日経先物ナイトセッションは、米国市場が4～5%下落を演じている中、さすがに引きずられるように22:00前から下落をしていった。米国8月の消費者物価指数（CPI）は前年同月より8・3%上昇した。伸びは2カ月連続で減速したものの、なお高水準を維持。1%の利上げ観測も出てきており、ドル円はドル買い優勢で144円台に再突入。
昨夜は5分足・2時間足で買われすぎの黒ローソクが点灯し、多少強い売りシグナル●が点灯していた。しかし、私がいつもメインで見ている30分足チャートでは、特に目立ったシグナルは出ていなかったと思う。×⇩など出現していたが、日中の動きを見るとすぐに⇧が出たり横横の展開でエントリーするタイミングではなかっただろう。また、2時間足を確認してみると、黒ローソクが乱立しており、×●⇩なども出ており、複合的に見ていないといけないと改めて反省。
まだ、ナイトセッションは終わっていないが、流れは変わりそうにない。本日の現物は、この流れを引き継ぎ波乱の展開になりそうだ。4月12日～5月12日、6月21日～7月1日の底値から戻ってきて、5日＆20日線GC（ゴールデンクロス）を実現しそうなときに、ドスンと下げられて1～2週間の調整をしてから上を目指すのか・・・よく観察していこう。
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