天底屋 日経225先物・オプション

日経225先物・オプション取引を中心に行っているサラリーマン投資家です


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日経225オプション ボラティリティ・トレード

ボラティリティ・トレードでは

・「上げのP盛りC剥げ」
・「下げのP剥げC盛り」
・「上げの全盛り」「下げの全盛り」

などのスマイルカーブの変化の定型パターンを見込んでトレードします。

 

※ATM=アット・ザ・マネー=現在の日経平均株価付近

先物やオプションはナイトセッションもありますので、便宜上、日経平均先物を見たりします。

上げのP盛りC剥げ

 

下げのP剥げC盛り

 

オプションに使われるギリシャ指標

デルタ、ガンマ、ベガ、IVは最重要

デルタ・・・0,1=ミニ買い1枚 -0.2=ミニ売り2枚に相当します。
ガンマ・・・日経225が100円動いたときにデルタがいくら動くかCALL/PUT買いは+ガンマになる。CALL/PUT売りは-ガンマになる。
ベガ・・・IVが1%変動したときにオプション価格がいくら変動するかCALL/PUT買いは+ベガ。CALL/PUT売りは-ベガ。
" オプション買いのベガ値はプラス値、すなわち「ポジティブ・ベガ(ベガ・プラス)」であり、ボラティリティの上昇はポジション損益に対して有利に、ボラティリティの下落は不利に作用します。"
" 売りのベガ値はマイナス値、すなわち「ネガティブ・ベガ(ベガ・マイナス)」であり、
ボラティリティの上昇はポジション損益に対して不利に、ボラティリティの下落は有利"

セータ(シータ)・・・24Hでいくらオプションが減価するか

ロー・・・日本ではゼロ金利でほとんど変化しないので、みんな無視している

 

IVが上昇することを盛るという
IVが低下することを剥げるという

ミニやプット・コールを組み合わせえてデルタを消し(限りなく0にする)ベガを取り出しIVを取りに行く(ボラの変化)トレードをボラティリティトレードという。IVの変化でベガ益を取りに行くのがメインの取引になる。スマイルカーブを観察しながら行うトレードとなる。

 

オプション管理ツール(スマイルキャッチャー)

 

 

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